このブログの更新は文字だけならiPhoneでもいいんですが、音や画像を入れたりするにはやはりパソコンじゃないと駄目ですね。
最近iPhoneばかりいじっているのでパソコンを使うのが億劫になってしまって、ここも疎かになってしまってます。
それはさておき、前回少し書いたとおり茨城県ひたちなか市のライブハウス「
サムシング」に遊びに行ったわけですが、実はそのお店の場所は30数年前に住んでいた家があったところなんです。いやー、奇遇ですね。
当日は、石川次郎(P)&三船千草(S.Sax)という珍しいデュオのユニットが演奏する日だったんですが、やはりふたりでは寂しいのかフルートの方が応援で何曲か参加しているとのことでした。
そこに私もゲストとして参加させていただいたわけですが、いかんせんジャズの曲はやりたくてしょうがない割に全然練習していないので、何をやればいいのか困ってしまいました。
とりあえず、前日から当日にかけてスタンダードな曲からできそうなものを何曲かピックアップしてメロディー譜を印刷していきましたが、キーを合わせるのにヒチリコのどの管がいいか急遽打ち合わせして、なんとか数曲演奏することができました。

しかし、この前のマイケル田山氏との演奏のときと同じようにピッチが低くなってしまって冷や汗をかきながら演奏しました。
これは、根本的にヒチリコの調整がダメなのか後で検証してみたのですが、原因は限界を越えて大きな音を出そうとしたためだとわかりました。
ピアノとサックスだけなので、いつもマイクなしでやっているとのことだったので、ヒチリコは小さい割りには大きな音が出るので大丈夫だと思ったんですが、さすがにラッパ型になっているサックスに比べれば音量は少し小さいですから、ソプラノサックスに負けないように頑張って大音量で吹いたわけです。
ところが息を強く吹くとリードが振動しすぎてマウスピースとの間が狭くなって音抜けが悪くなってしまい、ピッチが下がってしまうんですね。
演奏中は跳ね返りもないので自分の音が聞こえにくくて、どうしても強く吹こうとしてしまうのでピッチが下がってしまったんです。
楽屋に戻ってチューナーで計測しても普通に吹けばピッチは低くなかったので、吹く強さの限界を越えていることに気づいたわけです。
やはり他の楽器と合わせるときはマイクを入れないとダメなんだとわかりました。
ヒチリコの魅力、コンセプトは軽く吹けばいい音色を出すことができるということですから、無理して大音量で吹くのはダメだということがはっきりわかりました。
結論として、ジャズをやるときは必要以上に吹き込まなくていいようにマイクを使うべしということですね。
それに自分の音が前には出ていても、周りの楽器の音が大きいときはそれらの音に消されてしまい自分には聞こえないので、絶対にモニターがないとやばいということです。
以上、ライブをするときは音響に注意しないといい演奏はできないという当たり前のことを強く実感したライブ体験でした。
今後は、そういうことを踏まえたライブをやれたらと思う次第です。